【お詫び】
2010年6月中旬より、弊社メールサーバーに断続的に障害が発生しておりましたため、"naxos@naxos.jp"宛に送信された一部のお客様からのメールを受け取れなかった可能性がございます。
上記期間中に弊社にメールをご送信いただき、尚且つ返信が届いていない場合は、大変恐縮でございますが、メールを再度ご送信いただきたく存じます。
御迷惑をおかけ致しましたことを深くお詫び申し上げます。

(2010年8月13日 19時00分 ナクソス・ジャパン株式会社)


2010年9月22日発売のARTHAUS新譜から

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チレーア - アドリアーナ・ルクヴルール(Blu-ray Disc)

18世紀前半に実在した女優、アドリエンヌ・ルクヴルールは、貧しい家に生まれながらも、その生来の美貌と表現力で注目を浴び、同座での10余年の活躍中、彼女は100以上の演目(うち22は初演)で合計1,884回の舞台を踏んだとされるほどの人でした。彼女の死因については諸説があり、そのドラマティックな生き方に触発されたスクリープとルクジェによって戯曲が書かれ、このオペラの元とななりました


ロメオとジュリエット 〜プロコフィエフの音楽によるバレエ

シェイクスピアの不滅の名作「ロメオとジュリエット」。類い稀なる振付師、ビゴンゼッティはこの物語から暴力性を読み取りました。そして彼は「不滅の愛」と「死」の関係についても鋭く解き明かしてくれます。「どんなに愛し合う2人の恋人でも、この物語の中では死を乗り越えることができない。だからこそ、死の場面を最初に持ってきたのだ。仕事から疲れて帰ってくるロメオを想像できるかね?それでは違う物語になってしまう・・・」そのような信念に基づき入念に仕組まれた舞台、これは最初にまず本編を見てからインタヴューを見ることをお勧めいたします。どんなに現代的な味付けがされようとも、激しく肉体が踊ろうとも、普遍の愛、そして死というものは変わることがないということを強烈に喚起させる衝撃的な映像です。


2010年9月15日発売予定の新譜から 2

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Two Pianists

新レーベル「Two Pianists」の取り扱いを開始いたします。
ニーナ・シューマンとルイス・マガリャアエスの二人によって、南アフリカで創立された同レーベルは、南アフリカでも最も有名なレコーディング・エンジニアグループ「ゲルハルト・ルー・オーディオ・キャプチュア」とパートナーシップを結び、録音を開始しました。このレーベルの活動は、ステレンボッシュ大学音楽学部の通年プロジェクトの一環でもあり、同大学のリサイタルホールをレコーディングに使用しています。設立当初は2台ピアノのための作品を中心にカタログを構成する計画でしたが、現在はそのカテゴリーを広げつつあり、新進ピアニストのフランソワ・デュ・トワや、バーミンガム市交響楽団で副首席を務めているステレンボッシュ出身のヴァオリニスト、ゾー・ベイヤースとレーベル契約を交わすなど、積極的な展開を見せています。


ヴィヴァルディとピアソラの「四季」

ロンドン生まれアムステルダム育ちのソロイスト、ダニエル・ローランドのデビューアルバム。ヴィヴァルディとピアソラの「四季」を交互に配置しリピート再生で循環する曲の配列を採っています。「NO RISK, NO MUSIC」とローランド本人が語るように、非常に大胆な弓さばきで叩き弾くような挑戦的な演奏スタイルですが、ビブラートを極力排してピリオド楽器的にアプローチしているこのヴィヴァルディは繊細さをも兼ね備え、爽快な空気感を醸し出しています。


パガニーニの主題による変奏曲

レーベル設立者であるニーナ・シューマンとマガリャアエスによるパガニーニの変奏曲集。有名なブラームスの変奏曲をイタリア・ピアノ界の大御所レンツォ・シルヴェストリが2台ピアノ用に編曲した楽譜を採用しています。2台ピアノだからこそ可能な強弱の表現が印象的で、音がかち合うことなく見事にブレンドされています。また、1941年に若き日のルトスワフスキが書いた「パガニーニ変奏曲」は、ワルシャワのカフェで作曲家による初演という記録が残っており、どこかジャジーな薫りのするオシャレな作品です。


ラフマニノフ - ピアノ・デュオ作品全集

2006年にテスト版としてリリースされた一枚。このラフマニノフがヨーロッパで高い評価を受け、レーベルの正式な発足に繋がりました。ラフマニノフの2台ピアノ作品を収録したCDはそのほとんどが組曲と交響的舞曲のみの組み合わせで、それ以外の2台ピアノ作品を収録したディスクは稀有です。この2枚組に収録された前奏曲「鐘」も、その曲の知名度と相反するかのようにCD音源は希少で、なかなかお目にかかるチャンスもありませんが、ソロ・ピアノ版とは違った味わいがあり、是非ともチェックしておきたいところ。


cpo

「音楽新時報」でシューマンが見出した新しき才能たち

シューマンの生誕200年を記念して発売されるこの3枚組のアルバムは、評論家としての彼の活動に光をあてるものです。「新音楽時報」は、ドイツで現在でも発行されている隔月刊の権威ある音楽雑誌ですが、これを創刊したのがシューマンであることは多くの人がご存知でしょう。創刊されたのは1834年4月で、初代主筆はユーリウス・クノルでしたが、記事のほとんどはシューマンが書いていました。その翌年、出版元が変わり、それに伴いシューマンが主筆となり、多数の評論文を発表し、独特の文体とその慧眼で多くの才能を世に出したのです。1843年6月に彼が去ってからも多くの才能を紹介し続け、現在に至っているのです。このアルバムは、1834年から1843年の間に彼が紹介した39人の男性、及び女性作曲家たちの歌曲、ピアノ曲、器楽作品、そして合唱作品を集めたものです。19世紀初めの音楽の流行から、不朽の名作が誕生する瞬間まで様々な角度から楽しむことができます。


R.シューマン - 男声合唱のための合唱曲全集

シューマンは男声合唱のために5つの歌曲集を書きました。そのうち3つは政治的な色合いが強いものです。例えば、「狩の歌」Op137の作詞者ハインリッヒ・ラウベは、当時ドイツで最も自由主義な気風で知られた「青年ドイツ派」の詩人であり、ハイネの友人でした。このグループはあまりにも政治に批判的な作品ばかりを発表していたため、1835年ドイツ連邦議会により、作品の発禁処分を受けてしまいます(ハイネもやり玉に挙げられました)。そんな先進的なラウベの考え方に共感を抱いたシューマンは、敢えて彼らの詩を用いて勇壮な男声合唱を仕上げます。それはシューマン自身の愛国心の表れでもあり、また、間接的な政治批判ともなっているのです。男声のみによる高らかな雄叫び、そして深い瞑想。これらを名手たちの集まりであるジンクフォニカーが見事に歌いあげています。


2010年8月18日発売のONDINE新譜から

シベリウス - ヴァイオリン協奏曲 他

「ヴァイオリン協奏曲」は自らヴァイオリニストを志したシベリウスの初期の意欲作です。もちろん過去にも数多くの名演が存在し、今盤のソリスト、フランク・ペーター・ツィンマーマンも1991年にヤンソンス指揮のフィルハーモニア管弦楽団とこの曲を録音しています。当時はドイツ期待の若手と評された彼にとっての17年ぶりのシベリウス。音色、表現とともに円熟した演奏が展開されています。


2010年9月15日発売のNaxos新譜から

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コープランド/オールドリッジ - クラリネット協奏曲集

ベニー・グッドマンの依頼によって書かれたコープランドの協奏曲は、1950年にフリッツ・ライナー指揮のNBC交響楽団でグッドマンの演奏により世界初演されました。随所にジャズらしさが感じられる小粋な作品です。オールドリッジの作品はクラリネットの名人芸を要求される演奏効果の高い曲。ジャズあり古典的な雰囲気ありの、「21世紀のコープランド」と評される作品です。目のくらむようなカデンツァが聴きものです。


フランツ・シュミット - 交響曲 第3番 他

フランツ・シュミットの交響曲第3番は1927〜28年にシューベルト生誕100年の記念祭のために作曲され、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に捧げられています。古典的な形式で書かれていますが、曲想はとても感傷的で、とりわけ第1楽章は半音階進行を多用した流動的なテーマに彩られ、不安定でとりとめのないメロディは、どことなく聴き手を落ち着かなくさせるでしょう。落ち着いた第2楽章、活動的なスケルツォを経て、終楽章はコラールのような重々しいテーマで幕を開けます。Allegro vivaceに転じてからもせわしなく動く低音部は強迫観念のように耳から離れることがありません。


スコット - ヴァイオリン・ソナタ第1番, 第3番 他

近年再評価の気運が高まるイギリスの近代作曲家、シリル・スコットのヴァイオリン・ソナタです。保守的な作風を貫いたためか、亡くなる頃の彼の評価は決して高いものとは言えず、そのまま忘れ去られそうになってしまいましたが、印象派を思わせる美しい音楽は一度聴くと忘れえぬ魅力を持つ故か、熱狂的なファンも多く、最近は演奏される機会も増えてきました。ヴァイオリン・ソナタは彼の室内楽作品の中で重要な部分を占める曲で、とりわけ黙想的な第1番のソナタは彼の初期の作品の中でも最も成功しているものです。


2010年8月11日発売 NEWTON CLASSICS

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歴史的名演の数々が装い新たに復刻!
オランダの新レーベル「NEWTON CLASSICS」登場!!

J.S.バッハ - 四大宗教曲集

1960年代後半から70年代初めにかけてのバロック音楽復興期に大活躍した指揮者ミュンヒンガー。ヴィヴァルディの四季の録音がベストセラーになり、あの「パッヘルベルのカノン」を有名にしたなど、様々な功績がありますが、何と言っても彼の本質はバッハの演奏にありました。カール・リヒターの厳格な演奏とは違い、穏やかで優しいバッハは今でも多くの人に愛されています。4つの作品を通じて歌うアメリンクの澄み切った歌声も永遠の美しさを放っています。


タリス - スペム・イン・アリウム

トマス・タリスは英国史のなかでも最も騒然として危険な時期を生き抜いた人です。彼が仕えた国王は、テューダー朝のヘンリー8世、エドワード6世、メアリー1世とエリザベス1世であり、ここだけ取り出しても、どれほどの激動の時代であったかがおわかりになるでしょう。この当時のポリフォニー音楽が最盛期だったこともあり、ここにも収録されている「御身よりほかにわれはなし」などは40声部(!)という想像を絶する書法で書かれています。


ドヴォルザーク - 交響曲 第8番&第9番「新世界」他

1991年と1992年に録音された「超名演」として知られる小澤のドヴォルザークです。ウィーン・フィルハーモニーを意のままに操る小澤の冴えた指揮、柔らかくも意志を持ったオーケストラの音色。名曲とはこういうものか!と感慨を新たにすること間違いありません。

他、3タイトル発売予定


2010年8月18日発売 cpo新譜から

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R.シューマン - 交響曲全集

1993年から2001年にかけて出版されたブライトコプフ原典版を使用した演奏です。同じ版を使った演奏には、ボストック指揮チェコ室内フィルハーモニーや、ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団のものがありますが、こちらは、SACDのスペックを最大限に活用した極めて高音質のもの。楽器の持ち味やスコアの細部を聴きとる喜びを存分に味わうことができる素晴らしいアルバムとなっています。シューマンの時代の演奏様式を研究し尽くしたと言うジンマンのフットワークが軽い演奏に比べ、こちらのベールマンは、現代の標準サイズのオーケストラが醸し出す豊かな響きを重視、とりわけ充実した低音部は必ずや聴き手を満足させるに違いありません。


ラファエル - ヴァイオリン協奏曲第2番&ヴァイオリン作品集

当時の大指揮者がこぞって取り上げた管弦楽作品集の鮮烈なる印象が冷めやらぬ現代作曲家、ギュンター・ラファエル。彼の2番目の娘であるクリスティーネは、まことに才能あるヴァイオリニストでした。しかし、2008年、彼女は重病を患いこの世を去ってしまいました。彼女は父ギュンターのヴァイオリン作品を全て演奏しており、この貴重な記録を後世に残すため、彼女の夫フレデリックによりアルバム化されたものです。1959年に書かれた、12音技法を用いつつも官能的な香りが漂う協奏曲、少し諧謔的な二重奏曲集、など魅力ある作品が並びます。ヴァイオリンと他の様々な楽器の溶け合う音色は、この作曲家の音へのこだわりが感じられることでしょう。


2010年8月18日発売のNAXOS新譜から

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ウィテカー - 合唱作品集

熟練した指揮者、および作曲家であるウィテカー。彼は精巧なテキストと、ユニークな響きを用いて、この世のものとも思われぬ美しい音楽を作り出します。瞬間の美と調和の確かな表出、そして流動的な時間。これらを軸に、荘厳で光に満ちた音を組み上げ、神秘的で詩情豊かな世界を描いていきます。多声部からなるクラスターの続出は、同時代のペルトやタヴナーの声楽曲との類似性も感じさせますが、全ての聴き手に微笑みをもたらす彼の曲には、暖かさがより強く宿っているようです。聴いているうちに不思議な気分になれることでしょう。


カセッラ - 交響曲 第1番 ロ短調 Op.5 他

最近、人気が復興しつつあるイタリアの作曲家、カセッラの管弦楽作品シリーズの第1作です。世界初録音となる交響曲第1番は、先人の影響も多分に認められますが、至るところに若き自信のようなものも感じられ、独自の道を切り開こうとする青年の苦悩が散りばめられているかのようです。かたや1943年に作曲された「協奏曲」はまるで筋肉が収斂するかのようなメカニカルで躍動的な音楽です。40年ほどの年月を経ると人はこのように変化していくのですね。しかし終楽章にはまたロマンティックな風景に立ち返ります。これが彼における原風景なのかもしれません。


ウォレス - 歌劇「ラウリーン」全曲

アイルランドのウォーターフォードで生まれたウォレスは、軍楽隊の楽長であった父親から音楽の手ほどきを受け、10代の半ばですでに熟練したヴァイオリニスト&ピアニストとして知られていました。20歳になる前に結婚しましたが、後に家族を捨て冒険旅行に出かけてしまいます。インドでは虎と戦い、南洋では地震に見舞われました。ヨーロッパに戻り作曲活動を行いますが、またまた冒険旅行にでかけ波乱の人生を送ります。このオペラはライン河の伝説で名高いローレライを主人公にした作品です。序曲などの雰囲気はウェーバーそのものですが、なかなか楽しい場面が盛りだくさんです。


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